Sasaki Hospital

2023.3.23

後発医薬品使用について

  • 当院は、後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っている保険医療機関です。
  • 当院は、薬剤部門等が後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ、後発医薬品の使用を決定する体制が整備された病院です。
  • 当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的に採用・使用し患者様の負担軽減に努めています。
  • 医薬品の供給が不足等した場合には治療計画等の見直しを行う等適切に対応する体制を有しています。
  • 医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があります。変更する場合には入院患者に十分なご説明を行います。
  • ご不明な点がございましたら、主治医にお尋ね下さい。

 

後発医薬品とは?

先発医薬品の特許期間(通常20~25年間)が切れた後、国の承認を得て製造・販売される薬です。

先発医薬品と同じ有効成分で効能効果等も同じですが、薬価(薬の値段)が新薬の約20~70%に定められているため、国の医療費と患者さんの自己負担の軽減に役立っています。

当院で採用している後発医薬品は、品質が確保されていること、情報が十分提供されていること、安定供給が行われていること等の条件を満たしている有効かつ安全な製品で、経済性にも優れています。

後発医薬品の使用促進は、国の医療経済施策の一環でもあることから、今後とも後発医薬品の採用を推進していきたいと考えていますので、よろしくお願
い致します。

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