佐々木病院の診療の柱は、循環器、糖尿病、消化器疾患等の生活習慣病を中心に専門的な医療を提供することであります。そのために急性期病床6床、地域包括ケア34床、療養病床34床を有効に活用し「地域住民の健康と生活の質の確保のため医療水準の向上に努め、内科一般を中心に良質な医療を提供する」という理念の実現を目指しています。
社会経済情勢が不透明な中で、地域医療も診療報酬改定に伴い『与えられる福祉・医療』から『地域住民と共に築く福祉・医療』の観点が求められてきております。健美会 佐々木病院は、在宅療養支援、退院支援、デイケアの整備など院内体制を充実させるとともに、地域の自治会長を中心にして、民生委員、各種団体等のご協力を得て、当院の役割を明確化し地域の医療ネットワークでの機能性を高めたいと考えています。住み慣れた地域の中で高齢者、障害をお持ちの方々がお互いに支えあい、安心に活力を持って暮らせるような取り組みをおこない、地域医療の推進に向けて努力していきたいと思っておりますので、今後とも皆様方の御指導、御鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
理事長 峯 信一郎
昭和 2年 | 診療所開設 |
昭和 40年 | 医院から58床の外科・内科・胃腸科の病院として開設 |
昭和 52年 2月 | 病院新築落成(58床) |
昭和 58年 9月 | 28室74床に増床、CTなどの医療機器の充実 |
平成 7年 7月 | 血液透析室の設置 |
平成 12年 2月 | 医療法人化 |
平成 15年 3月 | 病院新築落成(32室74床) |
わたしたちは生命の尊重と人間愛を基本として、香月地区周辺を主とする地域住民の健康と生活の質の確保のため医療水準の向上に努め、内科一般(および透析療法)を中心に良質な医療を提供する。
佐々木病院が誇りを持って働ける活気ある病院であるために、すべて職員は、人間性豊かな佐々木病院職員として患者様に接し、更なる人間性の向上、基本的医療技術の習得、日々進歩する医学の研鑽に努力する。
患者様が高度な医療の恩恵に浴することが出来るよう周辺医療施設との円滑な連携を図る。
内科・循環器内科・消化器内科・放射線科・整形外科・皮膚科・呼吸器内科・リハビリテーション科
74床
40床(地域一般入院料6床、地域包括ケア入院医療管理料34床)
34床(療養病棟入院基本料)
27床+個室1床
地域完結型医療・介護(地域包括ケアシステム)実現のため多くの機関と連携体制を整えています。
当院の役割として、高度医療治療後の患者さまの受け入れや手術等が必要な患者さまの地域基幹病院への紹介、退院後の在宅医療や介護サービス体制等幅広く対応しています。患者さまにとって安心できる体制を整えています。リンクをクリックしてください。
当院は九州病院に開放型病床等共同利用登録をしています。
救急・手術など高度医療が必要になれば紹介し、その後のリハビリから在宅医療を当院が担うという役割分担をしています。
当院は済生会八幡総合病院に地域医療連携登録をしています。救急・手術など高度医療が必要になれば紹介し、その後のリハビリから在宅医療を当院が担うという役割分担をしています。
産業医科大学病院から多くの医師が当院外来で診察をしていただいています。救急・手術など高度医療が必要になれば紹介し、その後のリハビリから在宅医療を当院が担うという役割分担をしています。
当院は製鉄記念八幡病院に開放型病床等共同利用登録をしています。
救急・手術など高度医療が必要になれば紹介し、その後のリハビリから在宅医療を当院が担うという役割分担をしています。
当院は福岡新水巻病院に開放型病床等共同利用登録をしています。
救急・手術など高度医療が必要になれば紹介し、その後のリハビリから在宅医療を当院が担うという役割分担をしています。
在宅療養後方支援病院の北九州市立八幡病院と連携体制を整えています。在宅診療患者の後方支援、救急・手術など高度医療が必要になれば紹介し、その後のリハビリから在宅医療を当院が担うという役割分担をしています。
当院からすぐ近くにあり、医療面でのサポートをしています。自宅での生活が難しくなっても住み慣れた地域で生活ができるよう施設系介護サービスを整えています。
八幡西区馬場山東にある入所介護施設で当院は施設の協力病院の一つとして連携体制を整えています。施設入所者様の入院治療が必要な時に受入を行い、退院後は施設で生活するという役割分担をしています。
八幡西区楠橋上方にある入所介護施設で当院は訪問診療を担う病院として連携体制を整えています。施設入所者様の入院治療が必要な時に受入を行い、退院後は施設で生活するという役割分担をしています。
八幡西区木屋瀬にある入所介護施設で当院は施設の協力病院の一つとして連携体制を整えています。施設入所者様の入院治療が必要な時に受入を行い、退院後は施設で生活するという役割分担をしています。