

レーザーフェイシャルは、シミやそばかす、ニキビ・ニキビ跡、毛穴の開きなど、さまざまな肌トラブルに効果を期待できる治療法です。
レーザーフェイシャルとは、低出力のレーザーを患部に照射し、肌のくすみやシミを目立たなくさせる治療法のこと。
メラニン色素に働きかけることで、色素沈着が原因の肌トラブルへ効果をもたらします。他にも脱毛や毛穴の引き締め、ニキビ改善などにも効果的です。
レーザーフェイシャルには、「アレキサンドライトレーザー」と呼ばれる光を照射します。出力が弱く、さらに照射と同時に冷却ガスを使うため痛みが軽減されます。
・そばかすが増えてきた
・シミを何とかしたい
・毛穴が目立ってきた
・若々しいハリのある肌へ戻りたい
・顔のうぶ毛が気になる
1.毛穴の黒ずみ改善
レーザーフェイシャルは、毛穴の黒ずみ改善に効果をもたらします。
黒ずみ毛穴の原因は、毛穴周辺のメラニン色素です。蓄積した皮脂や角質によって毛穴周りに生じた炎症が原因で、角質内にメラニンが蓄積されて黒ずみとして現れます。
レーザーフェイシャルは皮膚からメラニン色素を追い出す作用があり、毛穴の黒ずみを改善可能です。顔全体にレーザーを照射することで、徐々に毛穴が目立たなくなります。
2.シミ・くすみの改善
しみやくすみは、毛穴の黒ずみと同様に、メラニンが原因で引き起こされます。
レーザーフェイシャルはメラニンに作用する施術なので、シミやくすみも薄くすることが可能です。
またレーザーフェイシャルは、施術後にかさぶたや赤みが出る「ダウンタイム」が少ないのが特徴です。副作用を抑えながら、美白効果を得られる治療法となっています。
広範囲の治療も可能なので、顔全体のくすみを消したい人にもレーザーフェイシャルが適しています。
3.ニキビ・ニキビ跡の改善
レーザーフェイシャルは、ニキビやニキビ跡の改善にも効果を示します。ニキビやニキビ跡は、細菌による毛穴の減少が主な原因です。レーザー光で細菌を死滅させることで、ニキビの元を断ちます。
また皮膚の真皮層に働きかけ、コラーゲンの生成を促すことも可能です。コラーゲンが増えると皮膚の再生が進み、ニキビ跡が消えていきます。
4.うぶ毛の脱毛
レーザーフェイシャルには、うぶ毛の脱毛効果もあります。
レーザー光は毛本体や毛穴にも効果を及ぼすため、毛を除去することが可能です。また熱によって細胞が活性化するので、毛穴の収縮作用も期待できます。
月に一回の治療を4,5回受けてい頂くと改善効果を得られるため、継続的な治療が必要です。下記の注意や予想される合併症・効果についてよくお読みのうえ、治療を受けられるかどうかご自身でご判断ください。
下記の病気や症状がある方、下記薬剤の使用中の方は治療を受けられません。
□光過敏症 (755nmの光に過敏) □単純ヘルペスの活動病変 □開放創や感染創
□治療部位の癌 □てんかん発作 □全身状態不良 □ほくろ・ニキビ・イボ・粉瘤の部位
□2ヶ月以内の日焼け □真皮性の色素斑の部位 □肝斑の部位 □アトピー体質の方
□ペースメーカー埋め込み術を受けられている方 □出血性疾患がある方
□強い日焼けをされた方、またはこれから3~4週間以内に日焼けの予定がある方
□これから2週間以内に大切な写真撮影・挙式などある方
□タトゥー・アートメイクの部位
□治療部位に金属や金の糸を入れている方 □リウマチなどで金属製の服用歴がある方
□妊娠中、授乳中の方
治療に注意が必要な方
下記の病気がある方、下記の薬剤を使用中の方は医師の判断によって治療が受けられない場合があります。
□ケロイド、瘢痕体質 □免疫抑制剤 □ステロイド製剤 □抗凝固剤・鉄剤 □糖尿病等の慢性疾患 □フィラー注入部位 □黒子の部位
【日焼けの禁止】
日焼けをした状態では熱傷を生じるリスクが高くなるため、照射をすることができません。日焼けをしないようSPF30以上の日焼け止めの使用等、日焼けを予防してください。
※日焼けしてしまった場合には、日焼けが落ち着いてからの照射となります。
【皮膚の清浄】
照射部位に日焼け止めや化粧品(クリーム、化粧水含む)が残っていると、レーザーが成分に反応して熱傷を起こす可能があります。照射前には必ず落としてください。
・いつもと違った痛みやヒリヒリするなど違和感がある場合はお申し出ください。
・レーザーの光から目を保護するためにゴーグルをかけていただきますが、ゴーグルをかけている状態でも必ず目を閉じていてください。目を閉じた状態でも明るく光を感じることもありますが、影響はありません。レーザーを直視しないよう、施術中は絶対にゴーグルを外さないでください。
・照射部位が赤く腫れることがあります。これは一過性の症状ですので1週間程度で軽快します。1週間以上経過しても軽快しない場合は早めにご連絡ください。
・照射部位は掻いたりしないでください。皮膚を傷つけることで色素沈着になる可能性があります。
・治療当日はシャワーのみで入浴は避けてください。医師またはスタッフの指示に従ってください。
・痒みが強い場合は来院してください。
・照射後は肌が乾燥しますので充分な保湿でのスキンケアをおこなってください。低刺激のものを推奨します。
・レーザー治療を継続している間の日焼けは禁止です。外出時は必ず日焼け止めを使用してください。
【毛嚢炎】
レーザー照射により毛穴に細菌が入って炎症を起こす毛嚢炎を起こすことがあります。
【熱傷や凍傷】
肌の色によっては軽い熱傷を起こすことがあります。日焼けされた場合に照射してしまうと熱傷のリスクが高くなります。また、冷却ガスを使用していますので、凍傷を生じることがあります。
【硬毛化】
ごくまれにレーザー照射部位が治療前よりも毛が濃くなることがあります。これを「硬毛化」といいます。現在のところ確実な対処法が確立されていません。フェイスラインで多い傾向があります。これらの部位のレーザー照射はお勧めしておりません。
【その他】痂皮形成、色素沈着、色素脱失、瘢痕形成、紫斑、紅斑、浮腫、掻痒感、毛孔一致性の炎症
医療法人健美会 佐々木病院 ☎093-617-0770

-724x1024.jpg)